全米No.1大ヒット!

音

を立てたら、

即死

  • エミリー・ブラント
  • ジョン・クラシンスキー

クワイエット・プレイス

2019.2.6[WED] ブルーレイ&DVDリリース!
新体感サバイバルホラー、解禁
TRAILER
大絶賛の嵐!一般試写会コメント続々到着 詳しくはこちら>
「音を立てたら、即死。」ゲーム ゲームオーバーで、“何か”がくる?!

全米“沈黙”2018年No.1大ヒットホラー!!

全米公開後、低予算ながら初登場No.1でオープニング成績5,000万ドルという数字を叩き出し、累計興行収入も『ドント・ブリーズ』『ゲット・アウト』など近年のホラー話題作を軽々超え、更には『レディ・プレイヤー1』『グレイテスト・ショーマン』などをも超える成績を記録。2018年度のオリジナル作品No.1大ヒット※1となっている。米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では驚異の“95%Fresh”と大絶賛され※2、90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が、新たなホラー映画体験だと著名人からのSNSでの口コミも殺到した。主演エヴリン役は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のハリウッドきっての実力派女優、エミリー・ブラント。その夫・リー役には、実生活でも彼女の夫である『プロミスト・ランド』のジョン・クラシンスキーが監督も務める。製作には『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが付き、『テキサス・チェーンソー』『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』など伝説的な名作ホラーのリメイクが絶賛された製作会社プラチナム・デューンズ品質のお墨付きだ。この“沈黙”の恐怖に、観る者すべてが閉じ込められる―――。

※1:BOX OFFICE MOJO調べ ※2:Rotten Tomatoes調べ

音
を立てると
“何か”が
やってくる。

音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。
その“何か”は、呼吸の音さえ逃さない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。
手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすエヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、
なんとエヴリンは出産を目前に控えているのであった。
果たして彼らは、無事最後まで沈黙を貫けるのか――?

CAST

 1979年10月20日、アメリカ、マサチューセッツ州ニュートン生まれ。クラシンスキーは映画やテレビの観客を魅了する俳優・脚本家・監督として、その才能が注目されてきた。本作では監督、共同脚本、製作総指揮、そして主演を務めた。
 映画以外の分野では、アマゾンが配信するトム・クランシーの人気シリーズからインスパイアされた「Jack Ryan(原題)」(18)で主役のジャック・ライアンを演じる。ショーランナーのカールトン・キューズとクラシンスキーが製作総指揮を務める同シリーズは、ライアンがCIA分析官から現場捜査官になっていく過程を追う。マイケル・ベイおよびプラチナム・デューンズ社で、2018年8月31日に配信開始予定。
 直近では『最高の家族の見つけかた』(16・未)で監督・出演を果たし、アナ・ケンドリック、リチャード・ジェンキンス、マーゴ・マーティンデイル、シャールト・コプリーと共演した。2016年のサンダンス映画祭で上映されて好評を博し、ソニー・ピクチャーズ・クラシックスにより配給された。このコメディ/ドラマは、母の病気を知り、地元の小さな町に帰ってくる男の物語を描く。クラシンスキーはマイケル・ベイが監督しパラマウントが配給したアクション『13時間』にも海軍特殊部隊として出演し、ジェームズ・バッジ・デールと共演した。彼の製作会社「サンデー・ナイト」を通してクラシンスキーは、ジミー・ファロンやスティーヴン・マーチャントらと共にSpike TVの「Lip Sync Battle(原題)」(15〜)の製作総指揮を務めている。これは2013年にクラシンスキーとマーチャントとファロンが製作した「Late Night with Jimmy Fallon(原題)」の人気コーナーを番組化したもので、現在第4シーズンに入っている。サンデー・ナイトは最近パラマウントTVと製作の提携を結んだ。クラシンスキーは、エミー賞を獲得したNBCの人気ドラマ「The Office(原題)」(05〜13)に9シーズン出演し、好青年ジム・ハルパートを演じた。
 また、ガス・ヴァン・サントが監督し、マット・デイモンとクラシンスキーが脚本を務めた『プロミスト・ランド』(12)、声を担当したディズニーピクサーの『モンスターズ・ユニバーシティ』(13)、伝説的な日本の映画製作者宮崎駿の『風立ちぬ』(13)、キャメロン・クロウ監督の『アロハ』(15・未)などに出演している。その他の出演作には『だれもがクジラを愛してる。』(12)、『Something Borrowed/幸せのジンクス』(11・未)、ナンシー・マイヤーズ監督の『恋するベーカリー』(09)、サム・メンデス監督の『お家をさがそう』(09)、ヒットアニメ『モンスターVSエイリアン』(09)、『シュレック3』(07)、ジョージ・クルーニー監督の『かけひきは、恋のはじまり』(08)、ケン・クワピス監督の『ライセンス・トゥ・ウェディング』(07)、クリストファー・ゲスト監督の『For Your Consideration(原題)』(06)、ビル・コンドン監督の『愛についてのキンゼイ・レポート』(04)などがある。
 クラシンスキーはデヴィッド・フォスター・ウォレス作品の映画化『Brief Interviews with Hideous Men(原題)』(09)で監督を務めた。このインディペンデント映画は2009年にサンダンス映画祭で上映され、その年の後半にIFCによってアメリカで公開された。オーレン・ウジエルとはタイトル未定のアクション・アドベンチャー脚本を作り、2013年にワーナー・ブラザースが買い取った。この作品はウジエルと製作する予定になっている。彼は「Dry Powder」で舞台デビューを果たし、ニューヨークのパブリック・シアターでクレア・デインズやハンク・アザリアと共演し、シアター・ワールド賞を獲得した。クラシンスキーは首席劇作家としてブラウン大学を卒業し、その後ナショナル・シアター・インスティチュートで学んだ。現在ニューヨーク在住。

 1983年2月23日、イギリス、ロンドン生まれ。ゴールデングローブ賞を獲得した経験を持つ女優エミリー・ブラントは、優れた表現で多様な演技を披露し、現在最もオファーが殺到する女優のひとりである。2018年の後半には、1964年の名作映画『メリー・ポピンズ』の続編となる『Mary Poppins Returns(原題)』に出演する。リン=マヌエル・ミランダと共演し、ブラントは主人公メリー役を務める。ロブ・マーシャルが監督する本作は、2018年12月25日にディズニー配給でアメリカ公開予定。
 近年ではライオンズゲートとハズブロが配給した『My Little Pony: The Movie(原題)』(17)と、2011年のヒット作『Gnomeo & Juliet(原題)』の続編で、2018年5月23日にパラマントよりアメリカで公開された『Sherlock Gnomes(原題)』などのアニメ作品でも声の出演を果たしている。次回作としてはディズニーの『Jungle Cruise(原題)』(公開時期未定)にドウェイン・ジョンソンと共に出演することになっている。有名アトラクションを基にした作品で、ジャウマ・コレット=セラが監督する。
 2016年、ブラントはポーラ・ホーキンズのベストセラー小説の映画化『ガール・オン・ザ・トレイン』(16)で、謎めいた殺人事件に巻き込まれるアルコール依存症のレイチェル・ワトソンを演じて高い評価を得た。アンブリンとユニバーサル・ピクチャーズ配給の本作は、公開初週にアメリカ国内で興行収入第1位を獲得し、世界では1億7,000万ドルを記録した。この作品の演技によって、彼女は全米映画俳優組合賞と英国アカデミー賞にノミネートされた。
 それまでにも、激しさを増す麻薬との戦いを描き、カンヌ映画祭で注目を集めたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『ボーダーライン』(15)でFBI捜査官ケイト・メイサーを演じて絶賛されている。アメリカでは2014年12月にディズニー配給で公開された、ロブ・マーシャル監督によるミュージカルの映画化『イントゥ・ザ・ウッズ』(14)においては「パン屋の妻」の演技が評価されてゴールデングローブ賞にノミネートされた。
 その他の主な出演映画には『スノーホワイト/氷の王国』(16)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)、『砂漠でサーモン・フィッシング』(11)、『LOOPER/ルーパー』(12)、『ラブ・トライアングル』(11・未)、『アイ・アム・ニューマン 新しい人生の見つけ方』(12・未)、『アジャストメント』(11)、『ウルフマン』(10)、英国アカデミー賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされた『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(09)、『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』(07)、『サンシャイン・クリーニング』(08)、英国アカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演女優賞にノミネートされた『プラダを着た悪魔』(06)、『マイ・サマー・オブ・ラブ』(04・未)などがある。
 ブラントは2002年にチチェスター・フェスティバル劇場でキャリアをスタートさせ、「ロミオとジュリエット」の公演でジュリエット役を演じた。ロンドンでは「The Royal Family」で舞台デビューし、ジュディ・デンチと共演した。BBCのテレビ映画「Gideon’s Daughter(原題)」(05)ではゴールデングローブ賞の助演女優賞を獲得したが、その他にもゴールデングローブ賞に三度、英国アカデミー賞と英国インディペンデント映画賞に二度ずつノミネート経験を持っている。

 ミリセント・シモンズはアメリカ全国規模で担当が探し回った末、アマゾン配給の『ワンダーストラック』(17)でローズ役に抜擢され、ジュリアン・ムーアらと共演した。この優れた作品は、1920年代と1970年代に生きる二人の子供を主人公とし、ニューヨークへと向かうそれぞれの旅が重なり合っていく。1920年代のパートがサイレント映画として撮影されているのは、時代考証のみならずローズが聴覚障がいの設定だったためである。シモンズ本人も聴覚障がいを持ち、アメリカ手話を使ってコミュニケーションをとっている。トッド・ヘインズが監督した同作品は、カンヌ映画祭で上映されパルム・ドールを争い、第55回ニューヨーク映画祭でもメインのセンターピース作品として上映された。ローズ役の優れた演技により、2017年の放送映画批評家協会賞で最優秀若手男優/女優部門にノミネートされた。
 シモンズは、過去5年間ジーン・マッソー聾学校演劇クラブでシェイクスピア劇を演じてきて、「真夏の夜の夢」のパック役ではサーティフィケート・オブ・エクセレンスを獲得した。短編映画『Color the World(原題)』(15)にも出演し、ユタ州立大学から称賛された。

 2005年2月25日、イギリス、ロンドン生まれ。ジュプはこれまでにジョージ・クルーニーが監督した『サバービコン 仮面を被った街』(17)に出演し、マット・デイモンと共演している。同作品は2017年のトロント国際映画祭やヴェネツィア国際映画祭で上映された。ライオンズゲート配給の『ワンダー 君は太陽』(17)にも出演し、ジェイコブ・トレンブレイとジュリア・ロバーツらと共演。2018年の冬にはウィル・フェレルやジョン・C・ライリーらと共に『Holmes And Watson(原題)』に出演する。トム・ヒドルストンやヒュー・ローリーらと、BBCのテレビドラマ「ナイト・マネジャー」(16) にも出演した。

COMMENT

※敬称略、順不同

  • 町山智浩

    映画評論家

    ご家族そろって観に行って、死ぬほど怖がって、涙が出るほど感動しよう!

  • 赤ペン瀧川

    映画コメンテーター

    超怖い!超熱い!からの…感動!
    世界中の監督が嫉妬するであろうアイデアと演出力が炸裂してる。
    続編、お待ちしてます!!

  • 町山広美

    放送作家

    自宅視聴は不可能!微かな音も命とり。観客一丸となり息を殺して画面を見守る、映画館ならではの楽しさを企み、成功させている映画だ。
    ミリセント嬢とノア君、ドラマティックな表情を持つ子役も見逃せない!

  • よしひろまさみち

    映画ライター

    劇中の家族と同じく、これほど上映中に緊張する映画はない!こっちまで音を立てたら死にそうな気分よ。

  • 佐々木俊尚

    作家・ジャーナリスト

    登場人物わずか6人、そしてミニマルの極致のような物語。なのに最初のシーンからエンディングまで目も心も奪われっぱなしで、気づいたら身体がガチガチに緊張してた90分だった。設定が凄すぎる!

  • 清水崇

    映画監督(『呪怨』)

    緊迫感に疲れ果てる恐怖!超シンプルな構成に、人間賛歌と自然の脅威が凝縮。
    言葉無く愛を確かめ合う彼ら…口を開けば諍う僕らは、進化か退化か?

  • 松江哲明

    ドキュメンタリー監督

    ホラーというジャンルを通して家族愛を描く演出力に圧倒。恐ろしくも目が離せない時間に耐える価値は十分にある

  • 平山夢明

    作家(「DINER ダイナー」)

    全米の劇場からポップコーンやジュースを飲む音が消えた、恐怖の物音即死映画の上陸だ!あんたはこの静寂に耐えられるかい?

  • 乙一

    作家

    声を出して、泣くこともできない。
    声を出して、笑うこともできない。

    それでも人間性は失わない。
    その家族の姿に感動する。

  • 伊藤潤二

    漫画家 (「富江」シリーズ)

    息苦しくなるほどの緊張感。襲い来る物のおぞましさが拍車をかける!
    もし、ここに自分の家族がいたとしたら・・!?

  • 山口敏太郎

    オカルト研究家

    日本には言霊・音霊と言う概念があり、
    聖書にも「最初に言葉ありき」と言う文章がある。
    人は音と一緒に生活している。音を奪われる恐怖は観る人に異常な緊張感を共有させる

  • 戸田真琴

    AV女優

    ひらめきも絶え間ない手作業も。冷静さも愛も情熱も。その全部を継ぎ接ぎしながらたった1秒先を作っていく。絶え間ない理不尽の先へと。

  • R指定(Creepy Nuts)

    ラッパー

    「びっくりした!」と「やってもうた…」
    お化け屋敷と時限爆弾
    いないいないばあ と 地雷踏んだ
    間髪入れない二段構えの恐怖にひたすら縮こまるばかりでした。

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